コラム
お家でも英語を楽しみましょう
日本で社内の公用語を英語にした企業として、楽天やユニクロでお馴染みのファーストリテイリングがあります。
確かに英語圏の人とビジネスをするには英語は必須ですが、成長著しい中国やインド、アジア諸国の国々とビジネスをおこなっていくにも、やはり英語は必須です。
ここで日本人の英語力を考えてみた場合、最低でも中学校から6年間は学校で勉強しているので、多少は英語でお話ができてもいいと思うのですが、私どものスクールに来られるお母さん方も含めてほとんどの人が「英語は全くダメです!」という強い意思を持たれていて、そんなに毛嫌いしなくてもいいのにと感じます。
この場合、英語と言う言語が嫌いなのではなく、英語と言う教科が嫌いという事だと私は理解しています。
勉強の英語はみんな好きではないと思いますし、ヒヤリングや発音の難しさもあると思います。
英語が得意な日本人であっても、ネイティブと同等となると、そこはちょっと難しいですよね。
実は世界で英語を使う人は18億人といわれていて、とても多い様に感じますが、この中で俗に言うネイティブと言われる人は5%しかいないのです。
大体は国の公用語が英語であって、それぞれの国自身の言語を持っているという場合がほとんどです。
アジアの中で公用語が英語(第二公用語含)の国としてはインドやフィリピンなどがあります。
当然個人差はありますが、特にインドの英語などは結構訛りがキツイので、英語を得意とする方でも聞き取るのは難しいと思います。
しかし、インドの人々はその英語で世界と渡り合っているのです。
この様にインドではインド訛り、中国では中国訛り、フランスではフランス訛りというものがあり、日本人が日本訛りがあって、ネイティブな発音が難しいと感じるのはしょうがない事なのです。
発音がどうでもいいと言っている訳ではなく、まずは英語を使うことありきという事なのです。
子どもたちに関して言えば、幼少期からネイティブな英語に触れていく事で、発音やヒヤリング能力は抜群に良くなりますが、そこにお母さんが少しでも加わる事で、幼少期の英語力はさらに上昇します。
その場合には子供はお母さんの発音の影響を受けやすいので注意が必要です。
お母さんが加わった事で、お子さんの発音が悪くなったのでは本末転倒ですので、お母さんはめいっぱい外国人になりきって発音に気をつけなくてはいけません。
よく「恥ずかしいからできない」という声も聞きますが、お子さんと二人だけの世界ですから、恥ずかしがらずに存分に外国人っぷりを熱演してください。
是非、お子さんと一緒のペースでまた英語にトライしてみてはどうでしょうか。
言語は時間をかけただけ必ず上達していきますから。
プレイグループ倉敷校では発音だけではなく、リーダーシップが取れ、堂々と自己を主張していける強いお子さんを育てていきたいと考え、日々全力でサポートさせて頂いています。
是非一度、お子さんをプログラムにご参加させてみてはいかがですか?
倉敷のプリスクール プレイグループ倉敷校